僕も15年以上ボディビルを行っています。
2021年現在、子供が小さいため約5年、ほぼ毎日明け方5時半にジムでウエイトトレーニングをしてから仕事に行っています。
子供たちが家にいる時間帯は何かと手がかかるので、基本的に日中はジムに行っている暇がありません。
「トレーニングをしたいけど、時間が無くてジムに行けない」
「最近忙しくなってしまい、ジムに行けなくなってしまった」
そんな方にはぜひ「メリット盛りだくさんの早朝のトレーニング」をおすすめします。
明け方という誰にも干渉されないであろう時間帯に、自分が絶対に済ませておきたいマストな用事を済ませるのです。
明け方は誰にも干渉されない完全なる自分時間。
自分の時間が無いのなら、自分の時間を作るしか手はありません。
それで僕は明け方にトレーニングを行っています。
ちなみに僕のウエイトトレーニングは週6、7回です。
今回の記事で、「時間が無くてジムトレを諦めがちになってしまっている方」の背中を押すことができれば、と思います。
メリット多し!早朝にトレーニングを行う理由
トレーニングといいましても、必ずしも息を上げながら激しい運動をする必要はありません。
ジムトレ、軽い筋トレ、ジョギング、ウォーキング…
ご自身の目的に合わせ、やりたいことをやるのが一番です。
早朝にウエイトトレーニングを行う理由は二つあると思います。
時間効率が良い
日中は忙しくてジムに行けない
どちらの理由であっても、早朝にトレーニングを行うことのメリットが多いです。
順に解説します。
朝トレは時間効率の良さが最大のメリット!
まずは、早朝に筋トレを行うメリットから解説したいと思います。
・ジムに行く場合、道路がすいているので移動時間の大幅な節約になる
・ジム内もすいているため、器具の順番待ちやルーチンの急な変更をする必要がない
・起床時間が早いため、夜ぐっすり眠れる
主なメリットは時短ですね。
道路がすいているため、大幅な時短になる
トレーニング以外の朝活にも言えることです。
時間効率が良いのが最大のメリットだと思います。
日中に自分のことに取りかかると、周囲の環境によっては作業を中断せざるをえなかったり、自分のペースで行うことができません。
早くに出社して仕事を片付けてしまう方はそういった理由もあると思います。
朝早いと、基本的にだれにも邪魔されません。
昼間の1時間と朝の1時間は同じではありません。
同じ時間を効率よく過ごせます。
また、ジムで朝トレを行う場合は明け方なので道路はガラガラです。
移動時間はバカにできません。
道路のすき具合でその日のトレーニング一回分くらい時間の差が出ます。
渋滞に巻き込まれなければ、地味に燃費も伸びますね。
余計なストレスも感じません。
早起きの習慣が身につけば、筋トレをしない日は早朝を生産的な時間にあてることもできます。
勉強するもよし、自己研鑽するもよし、何かを制作するもよし!です。
早朝は誰にも作業を中断されない貴重な自分時間です。
有効活用してみてはいかがでしょうか。
ジム内もすいているため、器具の順番待ちやルーチンの急な変更をする必要がない
特に夕方以降のジムはどこも混雑している場合が多い中、早朝は基本的にガラガラのため、時短になります。
僕はやりませんが、場合によってはジャイアントセットも可能です(禁止されているジムが多いので注意)。
混雑による器具の順番待ち、急なメニュー変更もなく、やりたいトレーニングが完璧に行えます。
起床時間が早いため、夜ぐっすり眠れる
単純に、早起きの分早く眠くなります。
また、確実に朝日を浴びているのもあるでしょう。
暗くなる夜にはしっかりとメラトニンが分泌されていると思われます。
僕は子供と一緒に就寝し、遅くとも22時には眠ります。
早起きなので夜にはしっかりと眠くなるため、いつまでも眠れずに布団の中で悶々としていることはありません。
子供を寝かしつけてからまた起き出して夜に色々作業をするより、その分早く起きて早朝に時間効率よく活動したほうが時間を有意義に使えます。
早朝に筋トレを行うメリット、まとめ
一番のメリット、なんといっても時短です。
そして、生活が規則正しくなり、夜もぐっすりと眠ることができます。
日中にジムで筋トレしたいけど、忙しいから時間がない。
そんな方は「早朝にジムでトレーニング」することを検討するのもいかがでしょう。
睡眠の質なども考えた場合、
夜にトレーニングをして翌朝普通に起きるより
とっとと早く寝て早朝にトレーニングをしたほうがメリットが多い
です。
日中眠くて辛い方はパワーナップ(15分以内の仮眠)をとることをおすすめします。
その際、絶対に布団に入ったり、横になってはいけません!
自分の時間がない方、貴重な自分時間を有意義に過ごしたい方におすすめです。
早朝トレーニングにはもちろんデメリットもありますが、僕なりに対策を施して特に問題なく数年も継続できました。
早寝早起き、トレーニングは空腹で。
これで大丈夫です。
早起きするなら「振動タイプの目覚まし時計」が周りを起こさずに済む
極端な早起きの場合、一緒に寝ている人がいたら目覚ましの音で起こしかねません。
自分の勝手な早起きに周りを巻き込んではいけません。
音で起こすタイプの一般的なアラームですと、周りに迷惑をかけてしまいます。
徐々に明るく照らす「光タイプ」も周りを巻き込みます。
僕が使用しているのは、こちらの「音が出ない、振動で起こすタイプ」の目覚まし時計です。
これが非常に便利です。
うっかり周りの人を起こしてしまうことはありません。
使い方はアラームをセットして、枕の下に入れるだけです。
モコッと膨らむのが気になる場合は、枕の端っこのほうにかぶせるだけでも十分です。
突然に強い振動がするので、慣れないうちは少しびっくりします。
かなりのバイブレーション力です。確実に目が覚めます。
スマホアラームのバイブでもいいのでしょうが、頭からはスマホを50センチ以上離したほうがいいとも言いますし、電磁場が気になる方にはなおさらおススメです。
振動式目覚まし時計、早起きの必須アイテムとして、是非ご活用ください。