筋トレをして理想の体に近づけたい。
しかし、
続かない。
面倒くさい。
明日から本気出す。
三日坊主で終わってしまう方も多いと思います。
今回は「自宅での筋トレが続かない」という方に向けた内容になっています。
結論から言いますと、
のがおすすめです。
その代わり「毎日決まった時間に必ず行う」のが条件です。
ふざけてるのかと言われそうですが、0回と1回では雲泥の差があります。
実際に1回でやめてもいいですし、始めてみると10回くらいするするやってしまうこともあると思います。
スクワット一日一回。
これを習慣化すると、行動がかなり変わってくるはずです。
ジム通いが続かない、という方はこちらの記事をご参照ください。
スクワット一日一回のように、ハードルを下げるのがポイントになります。
自宅での筋トレを継続するコツとは?
すっかり習慣化し、自然と日々の筋トレを欠かさないところまで行ってしまえば継続は簡単です。
自らのぞんで楽しんで続けていれば、勝手に結果がついてきます。
すると体は確実に変わっていきます。
習慣化する前に挫折してしまえば、当然理想の体にたどり着くのは困難です。
せっかくフルパワーで取り組んでも、三日で終われば何も変わりません。
「習慣化」こそが結果を生むのです。
スクワットを一回だけやる。ただし毎日やる
「今日は筋トレをしないとなあ・・」と、もやもやしていても、やる気スイッチは入りません。
自然にやる気が沸いてくることは、ありません。
黙ってやる気がわくのを待っていても、100%やる気がわかないことは、誰しも経験があると思います。
そして、やる気がわかないまま時間が経過し、「今日は止めておくか‥もうそろそろ買い物の時間だし、明日やろう」など言い訳をし、本日は終了です。
その日のノルマをサボってとしまうと、サボることが習慣化し、そのまま時間が過ぎていってしまいます。
「わずかな筋トレすらできないのか‥」と、自己嫌悪に陥るだけではなく、理想の体に近づくことすらできません。
習慣化のコツは、とにかく行動のハードルを下げまくる
習慣化されていないものに関しては、行動しないとやる気スイッチは入りません。
少しでもいいので実際に行動する必要があります。
「それができないから苦労する」と言いますが、確かにそうだと思います。
僕もそんな経験は何年もあります。
筋トレは続けていますが、それ以外の「やるべきこと」に関しては今でもそんな感じです。
正直ここで偉そうなことは何も言えません。
「今日は10回3セットスクワットをする」目標があったとしますが、その時点で面倒くさいと感じます。
一番つらいのは、まさに「今からやろうかな、やらないとなあー」と考えている時です。
それくらい本当は肉体的にも大したことではないのですが、自分の意志でそれができないということは心理的ハードルが高いからだと思います。
そんな時、面倒くさい時ほど心理的ハードルを下げて、決して完璧を求めないで、少しでも行動できる可能性を上げるのがポイントになります。
「毎回スクワット1回でいい。」と決めてしまいます。
実際にスクワット1回だけのつもりが、いざ始めてみると結局10回までやり切ってしまうこともあると思います。
それはそれで儲けものということです。
わずかでもいいので実際に行動してみることで、あっという間にやる気スイッチが勝手に入り、そのままと集中力が増し、ゾーンに入って充実したトレーニングができてしまった、という経験がある人も多いと思います。
0回と1回では雲泥の差があるのです。
わずかでも行動するとドーパミンが出て、もうちょっと動ける
黙っているとやる気は出ませんが、何かしら行動してみるとドーパミンが出ます。
これがやる気スイッチのもとになります。
結局のところ、人の気持ちなんてホルモンに支配されているといっても過言ではありません。
朝に散歩をするとセロトニンが分泌されて気持ちが晴れるとか、運動後はスッキリするとかです。
自分の意志の力だけで行動するのは誰しも困難です。
まずは肉体の反応を利用してみるのがいいと思います。
やるのが面倒くさいのは意思が弱いとかそういうのではなく、「安全を確保する」「面倒なこと=危険なことは、命を守るために避ける」という、動物の本能として当たり前のことです。
よって、「面倒くさい」「できない」自分を責める必要は全くありません。
とはいえ、そのまま何もしないと目標にはいつまでもたどりつけません。
しかし、ちょっとでも動くとそのまま動ける可能性がグッと高くなります。
自宅での筋トレを継続するコツ、まとめ
やる気がわくのを待っていても、絶対に沸いてきません。
少しでも行動することでやる気スイッチが入っていきます。
自宅での筋トレは面倒ですが、それが普通です。
意志の力でやる気を出すのは無理なので、「まずはスクワットを一日一回」という「わずかな行動」から習慣化を目指しましょう。
「時々でいいから、スクワット一日一回のこと、思い出してください」(FFのユウナ)。
決まった時間に必ず毎日スクワットを一日一回やる。
たった1回が、勝手に2回、10回と、自然と量が増えていく。
回数が勝手に増えたとしても、毎日1回でオーケー。
鍛えるのが目的ではなく、習慣化が目的。
これをとことん続ける。
苦なく継続でき、自然に遠くの世界に行ける!
これは筋トレはもちろん、すべての「習慣化したい事柄」に使えます。
腕立て伏せ1回、膝を曲げる角度が森光子さん並みのスクワット、なんでもいいです。
少しでも行動し、やる気スイッチが入るようにとにかく第一歩のハードルを下げすぎなくらい下げましょう。
その代わり、毎日続けます。
ちょっとでも続ければ習慣となり、勝手に「もうちょっとやるか」と、動くことができます。
それでも毎日少しだけ動きます。
少しだけです。
そうしているうちに、習慣化します。
習慣化こそが大きな成果を生むのです。
似たような記事として、ジム通いが続かない方へ向けた記事もございます。
よければこちらもご参照ください!